わたしとTwitterと作品を気に入ってくれたひとのはなし
2018年11月23日
こんにちは、つゆり花鈴です。
同人音楽で活動していて、chouchou fleurという音楽サークルに所属しています。
chouchou fleurは三人体制で、だいたい作編曲と作詞をmiu*さん、イラストとデザインをチャリキちゃん、お歌と作詞をわたしがやってるサークルです。
ほんでchouchou fleurは今年2018年10月28日に開催された秋M3で冊子付のCDを頒布したんですが、我々が思っていた以上に売れ行きが良く、たくさんの方に手にとって頂けました。
心に刺さるような作品になれて、嬉しいなあとかみしめています。
そのあとにたくさんTwitterなどでも感想をいただいたりして、chouchou fleurでエゴサしてガンガンいいねを飛ばしたりしました。
そんな時に思ったことを書きたかったのでこんなまじめにブログ書くこと全然ないけど書いちゃおうと思います。
※ここに書いたことは全部自分の持論なので、chouchou fleurのサークルとしての意見ではありません。
まず、感想をいただくのすんごく嬉しくて。でも殆どコメントをしたりはしませんでした。
冷たく思われたりしてないかなあとちょっと気になったりもして。
感謝をつたえたい気持ちでいっぱいで。でも、直接コメントをしたらその人との「つながり」が出来てしまうわけで。
つながりができるのが悪いってことじゃないんです。
その先にある、「今回のはあんまり好きじゃないけど、このつながりがあるために作品を購入しなければならない」という「義務」になってしまうのが嫌なだけで。
chouchou fleurというサークルは、「作品を売るため」に集まっているというよりは、「作品を作るため」に集まっていると思っています。
事実、私たちの作った最愛の作品を、よろしければご覧ください、という気持ちでいます。
miu*さんの曲には聞くとわかるようなmiu*さんらしさがたくさんつまっていますが、
ひとつのジャンルをずっと継続して作っていくわけではなくて。
だから、今回のは「好きなジャンル」だけど、次回のは「好きじゃないジャンル」かもしれないんです。
次のアルバムは前回出したものとはまた毛色の違ったものになります。
そんな時、「義務」で買われるようになるのは大変悲しいのです。
たくさんの作品があふれるなかで、心に残るものになりたい。
お気に召した時だけ、手に取ってもらえたらな。
もちろん、売れないと次が出せないっていうのも確かにありはしますけれども、「義務」になってしまうのは悲しくて仕方がない。
今後もわたしたちの作る最愛の作品が、誰かの心に残る最愛の作品となれますように。
次回に向けても全力でいいものができるように、三人で頑張りたいです。
あっあっもちろん、私と仲良くしたいって思ってくれた方は、話しかけてもらえたらなって・・・思います・・・!!